1/23(火)不適切保育の問題から考える自浄作用が働く園づくりとは
問題が大きくなる前に、自分たちで改善できるチームをつくる
2022年に子どもに対する暴行容疑で逮捕者を出した事件を皮切りに、保育施設内における「不適切保育」の問題が取り上げられ、保育業界は利用者だけでなく社会全体から厳しい目を向けられるようになりました。 非常にショッキングな事件だったにも関わらず、残念ながら現在に至っても同様のニュースが後を絶ちません。ガイドラインは示されたものの、何をもって不適切なのか、現場の職員たちは混乱し萎縮した保育になってしまっているケースも多いのではないでしょうか。 この問題は、事件の当事者個人の問題で片付けられることではなく、組織やマネジメントのあり方にも深く関係しているということを改めて認識した上で、問題が大きくなる前に改善ができる組織づくりをおこなっていくことが重要と言えるでしょう。 ▼ 萎縮・消極的な保育にならないように ▼ 問題を問題だと判断でき、自ら解決できるチームになれるように ▼ 園の保育を自信をもって体現できるように 本セミナーでは、子どもを尊重する保育の実現を確かなものにするために、保育施設のトップとして欠かせない園づくりのポイントをお伝えします。
こんな課題を感じている管理者の方オススメします
- 不適切保育に関して、通知やガイドラインを「周知」することだけで終わっている
- 職場内・保育現場において、否定語や脅し言葉で動かそうとする言動が見受けられる
- 職員同士仲は良いが、指摘や要望が言えない雰囲気がある
セミナー概要
日 時
2024 年 1 月 23 日(火) 13:30〜14:30
※終了時間が前後する場合がございます。予めご了承ください。
参加費
無料
対象者
保育園・こども園の経営者・施設長などの管理者
内 容
・「不適切保育」をめぐる問題
・問題の背景と要因、防止に必要な観点
・問題を活かして取り組む園づくり
※進行の都合上、内容は多少変更する可能性がございます
登壇者: 遠藤 知里 (えんどう ちさと)
株式会社ネクサス 研修トレーナー
大学卒業後、保育士養成校の職員として学生支援や指導に従事。学生と関わる中で「保育者自身がどうあるべきか」「保育者としてどう成長すべきか」という課題感を強く持つようになる。
その後、子育てや一般企業に勤める経験も経て、保育に特化した人材育成に取り組むネクサスの理念に惹かれ入社。現在はトレーナーとして、コミュニケーションやマネジメントをテーマにした研修を幅広く担当。モットーは”面白く学ぶが一番の近道”
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