5/22(水)～選ばれる園を強い組織づくりから考える～ 園の価値観を見える化して共通認識を図ろう

どの保育施設にも、基本理念・保育理念と呼ばれるものがあります。子どもたちに保育を提供するということは同じでも、どのような考え方でどんな方法で提供しているのかは園によって違いますよね。それは、理念が違うからです。

園の考え方が明確でカラーがはっきりしていれば、利用者にとっては子育ての価値観や子どもの特性に合った園を、就職活動中の人にとっては自分の保育観と照らし合わせて園を選ぶ手掛かりになります。そして現在働いている職員にとってはベクトルを合わせて協働する指針になるでしょう。

では逆に理念が浸透していない場合はどうでしょうか。
その園に入ってみなければその園のことはよくわからないという状態だと、利用者も新しく働き始めた人も、想像していたのと違った、なんとなく合わないかも、とギャップを感じる場面が多いかもしれません。働く職員は「それぞれが自分なりに頑張っている」状態に陥り、組織としての協働体制が築けないかもしれません。

保育業界における2025年問題も差し迫る中、選ばれ存続し続けられる強い組織をつくるには、というテーマについて理念をはじめとする園内の共通認識の図り方から考えます。
新年度が始まった今だからこそ、園の組織づくりについて原点に立ち返って一緒に考えてみませんか？

こんな方にオススメです

• 目指す保育が人によってバラバラになっていると感じている
• 共通認識を図る重要性は感じているが具体的にどうすればいいかわからない
• 園や職員が増えて属人的なマネジメントに限界を感じている
• 数年後を見据えて組織力を強化したい
• 選ばれる園づくりについて経営者・管理者ができることを知りたい

セミナー概要

開催日	2024年5月22日(水) 13:00〜14:00
申込期限	当日11時まで
受講料	無料
登壇者	株式会社ネクサス キャリアパス設計コンサルタント 　高橋杏奈
対象者	保育施設の経営者・管理者
内容	・保育業界における2025年問題 ・保育施設における理念の重要性 ・目指したいのは「私たちの保育」 ・価値観の見える化 ・園内で使える共有化ツールのご紹介 ※進行の都合上、内容は多少変更する場合がございます

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