6/19(水)園長に知ってほしい”職員と対話する”面談の方法

みなさんの園では、年に何回職員面談を実施していますか？新年度が始まって落ち着いてきた6月〜7月に面談を実施しているという園も多いようですね。

保育施設における職員面談にはさまざまな目的がありますが、私たちネクサスでは人材育成のための面談を推奨しています。職員面談は保育という成果の見えづらい仕事をする職員のみなさんにとって、自分の日頃の頑張りをじっくり振り返り承認してもらえる良い機会です。そして管理者のみなさんにとっては、職員の本音を聴き信頼関係を築くコミュニケーションの場にもなります。つまり上手に活用することで管理者にとっても職員にとっても良い効果が得られるのです。

そんな効果的な面談の実施には、職員と対話することが重要だと私たちは考えます。経験豊富な管理者の方ほど、面談では職員を励ましたりアドバイスしたりつい自分の方が多く話している、ということも多いもの。もちろんそれは悪いことではありませんが、職員自身に「話せてよかった」「次頑張ることが明確になった」と思ってもらえたら、それは主体的な行動につながります。面談のゴールをどこに置くかにもよりますが、お互いにとって良い面談にしたいですね。

今回のセミナーでは、組織として取り組みたい面談機会の設定や保育施設にも効果的な「1on1」などをご紹介しながら、職員と対話することで得られる効果についてキャリアコンサルタントが解説します。個人の面談力の向上も大切ですが、その前に組織にできること、管理者ができることを人材育成の観点からお伝えします。

こんな方にオススメです

• 忙しくてなかなか職員面談の時間が取れない
• 職員面談で何を話していいかわからない
• 面談が職員によっては長時間にわたる何でも相談になっている
• 面談でコミュニケーションを取り職員のモチベーションを上げたい

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